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お悩み解決コラム

介護士が訪問介護・訪問看護事業所に転職する3つのメリット

2021/06/29

最終更新日:2021/06/29

看護や介護に携わるお仕事の事業形態は様々です。

大きく分けると、利用者様が施設に一定期間滞在し介護や看護のサービスを受ける形態と、利用者様のご自宅等にスタッフが出張・訪問しサービスを提供する形態の2種類あります。

大阪にも、どちらの形態の事業所も多くあり、転職するチャンスも豊富にあります。

この記事では訪問形態の代表格、訪問介護サービスや訪問介護サービスで勤務するメリットをご紹介いたします。

就業場所は利用者様のご自宅

訪問介護サービスや訪問看護サービスはどちらも利用者様のご自宅にスタッフが訪問し、その場でサービスの提供をする、という共通点があります。

また、仕事内容も似ているところがあります。

・食事や入浴の介助

・体位交換(床ずれ防止の為)

・おむつの交換

その他にも、利用者様本人のお悩みを聞いて差し上げたり、ご家族様の相談に乗るなど、精神的なサポートが求められることもあります。

この2つの訪問サービスには異なる点ももちろんあります。

名称から分かる通り「訪問看護」はあくまでも看護を基本としています。先述の業務に加え健康管理や医療的ケアも業務の範囲に含まれます。服薬管理や点滴、血圧や脈拍を測っての健康状態の確認、医療機器に触ることもあります。一方「訪問介護」では生活介助と身体介助がメインの業務となります。時には利用者様の自宅の掃除やゴミ出し、洗濯や買い物など家事代行サービスで行われるような業務内容も含まれます。

では、訪問看護サービスの現場で介護職の人が活躍する機会はないのでしょうか?

実は訪問看護事業者の中にはチーム制で利用者様のケアを行なっていて、医療的ケアは医師や看護士、生活のサポートは介護職員が担当するという分業体制をとっている事業所が多くあります。

ですので、医師免許や看護師免許がない方でも転職する機会はありそうですね。

やりがいのある仕事!

介護や看護の仕事に関わることのメリットといえば、助けを必要としている方のサポートをすることで、使命を達成する喜びを得ることができる、という点がありますね。これは訪問型の介護・看護サービスにおいても同様のことが言えます。お一人で暮らしている高齢者の方、障がいをお持ちの方はもちろんのこと、同居家族がいてもサポートを必要としている方はたくさんいらっしゃいます。

そういった利用者様たちに支援の手を差し伸べ、不便を取り除き生活をサポートしたり、同居家族の方の負担を軽減したりすることは社会的意義の高いことです。利用者様ご本人や、そのご家族の方から感謝の言葉をいただけると、大きな満足感を得られます。

また、自身の将来について、自分や家族が介護を必要とするようになった際のシミュレーションをすることができる、という個人的なメリットもあります。

今は元気にしている家族も、いずれは加齢に伴い心身が衰え、助けを必要とするときがやってきます。もちろん施設に入所してもらうこともできますが、もし本人が自宅で生活を続けることを望んだ場合、訪問サービスを受けることとなるでしょう。訪問サービスを利用していても、ある程度は家族が生活のサポートを行う必要があります。

そうなった際に、自身が訪問サービスで働いていた経験があれば、それまでの知識や経験を生かしてサポートすることができます。よく耳にする「介護疲れ」を感じたときも、客観的に自分のおかれている状況を省みることで、感じているストレスをある程度コントロールすることもできます。

利用者様としっかり向き合ってサービスを提供
介護 向き合う 利用者

訪問型のサービスは施設入所型のサービスと比べた場合にもメリットが挙げられます。その内の1つが「生活リズムを安定させた働き方ができる」という点です。利用者様が生活の拠点を施設内に持つ入所型サービス施設と違い、訪問型サービスでは利用者様と接するのは基本的には日中のみとされています。

事業所の中には夜間に訪問サービスを行うところもあるようですが、入所型のように24時間いつでもスタッフが対応するようなことはありません。日中の決められた時間内でのサービス提供になる為、家事や育児と両立しやすいという、大きなメリットがあります。実際、入所型サービス施設で働いていた方が結婚や出産を機に訪問型サービスに転職するといったことも少なからず見受けられます。

また、利用者様ひとりひとりに柔軟できめ細やかな対応ができるというメリットもあります。訪問型サービスでは利用者様1人に対し最低スタッフ1名、チーム体制の場合は複数で対応します。ですので、それぞれの利用者様の症状や体調、性格や利用者様のお好みの要望に合わせたサービスが提供しやすくなります。

その他にも、仕事と仕事の間の移動時間がリフレッシュになる!合間の時間で短時間でも一旦自宅に帰れる!というメリットを挙げるスタッフも。介護や看護のお仕事は肉体的にも精神的にも、決して楽とは言えないお仕事です。そんな時、移動の時間で少し景色を眺めることで次の訪問先に行くまでの間のリフレッシュをすることができます。これは入居型サービスの施設内ではなかなかできないことですね。

訪問型の介護や看護の仕事は、一人での日常生活が困難な方のお役に立つことができ、また、それぞれの利用者様に合わせた柔軟できめ細やかなサービスを提供することもできるというメリットがあります。大阪にも未経験歓迎!という求人を出している事業所があります。未経験OKということは、介護職内での転職に加え、他業種からの転職のチャンスもありそうですね!

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