子どもの身近にあるネットトラブルの脅威から守り、将来の可能性を広げれるような自立までを手助けする。 | 介護・看護・保健師の転職サイトaunジョブ

DREAM INTERVIEW

各界リーダーへの夢インタビュー

田中友里
親子のための保健室運営/Aki行政書士事務所代表

子どもの身近にあるネットトラブルの脅威から守り、将来の可能性を広げれるような自立までを手助けする。

—あなたのお仕事について具体的に教えてください。

子供達のスマホやゲーム依存の問題、SNSを使ったネットトラブルなどを、未然に防ぐための相談窓口【親子のための保健室】を運営しています。

相談者と一緒に、スマホやゲームの使い方のルールを考えたり、子供がネットを使う前に知っておきたい社会のルールを、分かりやすく説明。どんなトラブルが増えているのか、未然に防ぐために親子で話し合っておくと良いコトなど、様々なアドバイスを行っています。そしてこれらの問題は【予防】に対する知識がまだ浸透していません。未然に防ぐためには何をしたら良いのか、ネットトラブル予防の専門家として、学校の先生向けの講演や、e-ラーニング講師、執筆等の活動をしています。

—この仕事を始めたきっかけを教えてください。

長男が小学1年生の時に、任天堂Switchにハマり、ルールを決めてはいたのですが、全く効果がありませんでした。叱ってもゲームを取り上げても、逆効果。むしろ余計にゲームに執着する始末でした。無理矢理に30分で止めさせても、その後も、ずっとゲームの話ばかりで、頭の中はゲームでいっぱいという感じでした。しかも、好んでプレイしていたゲームは、知らない人達と一緒に戦うスタイルの、人気のオンラインゲーム。見ず知らずの第三者と繋がり、そこからトラブルになったらどうしよう、という心配がありました。実際にその頃、小学生がオンラインゲームで知り合った人と仲良くなり、連れ去られてしまったという事件もあったので「これはまずいな」と心底思ったのがきっかけです。

—あなたの強みは何ですか?

私の特技は、人より多く対策の案を考える。つまり【仮説を立てる】コトです。

行政書士の前は不動産業、その前は販売業と、業界的には衣食住を網羅。職種も、店舗の責任者から営業や事務職と、幅広く経験しています。どの仕事もやりがいがあり、楽しかったのですが、多くの経験を積んだコトで“未知の問題”に遭遇した時の対処法を、試行錯誤するコトが得意になりました。

また、医療や教育の方と連携するコトで、より広い視野でアドバイスが出来るのも強みです。何より私自身も、二児の母です。「分かってはいるけど現実的には難しい」とか「育児本の通りにやってみてもダメだった」など、経験があるかと思います。私も同じでした。

そして、子育てに絶対は無いのと同様、このネットトラブル予防にも、絶対に効果があると言えるものはありません。母親目線で、実践可能な内容にするコト。上手く行かなくても「そっかー、合わなかったね。次行ってみよー!」くらいの気持ちでやっていただけるように、サポートしています。

—あなたの使命とは何ですか?

“子どもたちをネットトラブルの脅威から守りたい”

これは、親であれば共通の願いだと思いますが、実際にどうしたら良いのか分からない、というコトありますよね。私に出来るコトは、その願いを実現するための「階段」を作って行くコトだと思っています。そのために【親子のための保健室】では、子供達がネット社会に出る前に知ってもらいたい知識を凝縮し、学年に応じて分かりやすく伝えるコトが出来るよう、工夫しています。

そして最終目標は「ネットトラブルの予防」ではなく「子供の自立」です。社会に出てからも使えるスキルを、子供のうちに教えるコトで、自分を守れる強さとしなやかさを身につけるコトが大切だと考えています。

—最後にあなたのこれからの夢を聞かせてください。

【親子のための保健室】の活動を通して、安心して親子でネットが使えるようになり、子供達がもっと外の世界に興味や関心を持ち、将来の可能性が広がるコトを願っています。そのためにはまず、子供達が直面しているネットトラブルの問題を、みんなの問題として、悩みを共有し、考えるコトが出来る場がもっと必要だと感じています。

行政書士として法律を基に、社会のルールを分かりやすく、内容を噛み砕いて説明しています。行政書士という一見聞き慣れない職業にも、実は“街の身近な法律家”というキャッチコピーがあるんですよ。私は、本当の意味で身近な存在の行政書士となれるよう、家庭や学校との架け橋となる役割を担いたいと思い活動をしています。

法律は、考え方の違ういろんな人が、お互いを尊重しながら生きて行くためのルールなんです。見方を変えると、とても力強く優しい皆さんの味方なんですよ。その辺も知ってもらえたら嬉しいです。

OTHER INTERVIEW
堀口カストゥリ
シニア向けマ二キュアを開発 介護施設でレクも。シニアがお洒落を楽しむのが当たり前の社会を作りたい
堀口カストゥリ
ラヴィーナ株式会社代表取締役
馬場田晃一
「介護×音楽」で仕事の魅力を多くの人に発信。「自分の1歩は、必ず誰かの行動を変える」
馬場田晃一
ケアホームカナン施設長 DJ施設長
三代達也
ハンディ持ちながら2度目の世界一周旅行へ。「自分の行動が誰かの一歩になれば」
三代達也
車椅子トラベラー
Read More
杉岡奨海
社会福祉士を「なりたい仕事の第1位」に。早期相談・解決が可能な社会づくり目指す
杉岡奨海
社会福祉士 「スカイ学園」主宰 動画クリエイター
田中孝史
地域共生社会構築を目指して任意団体設立。「住民全員が『支え手』に」で彦根を元気に
田中孝史
まちづくり作業療法士 チームエンパワーメント代表
DavRu株式会社ジアンカスプロ瑠美
複業など医療・看護職の新しい働き方を推進。「やりたい」を叶える訪問看護事業所を運営
ジアンカスプロ瑠美
DavRu株式会社 代表取締役
医師・カフェ経営の2足のわらじ
起業で家族と過ごせる時間も増加
玉城博章
フリーランス麻酔科医・コーヒーショップ「パルバコーヒークロフト」オーナー
「関わる全ての人を幸せに」居住支援法人運営を通じ 多くの人に良質な住まい提供
濵﨑 勲
株式会社ソーシャルケアリーチ・株式会社ユビキタス
大熊充 うきはの宝株式会社
「ばあちゃん喫茶」などを通じて「多世代型協働社会」確立。認知症という言葉の概念を社会から無くすことが夢
大熊充
うきはの宝株式会社 代表取締役