大阪の介護施設の面接で高評価をもらうためのポイント
2021/06/25
介護求人に応募して面接を受けるなら、突破するためのポイントを知っておく必要があります。これから介護の仕事を始めようと思っている人は、必ずと言って良いほど乗り越えなくてはならないのが面接！そこで、ここでは大阪の介護施設の面接で高評価を得るためのポイントを紹介します。これから介護の仕事を始めようと思っている人は、ぜひともチェックしておいてくださいね！
志望動機は業界の情報収集と勉強が鍵
介護の仕事は正直なところ未経験から転職する人も多く、人手不足が原因で「どこでも採用される」と思っている人も多いです。確かに介護業界は転職者がかなり多く、それでいて離職率も高い現状…。それほど仕事自体は大変なことが多い仕事となっています。
しかし、それにもかかわらず志望動機が「誰でも採用されそうだったから」という人もいるくらいです。もちろん、それを口にする人はほとんどいないでしょう。しかし、採用担当者からすれば、ペラペラの志望動機の人はもれなくそういう理由だとすぐに見抜くことができるんです！
介護の仕事は人手不足であっても、誰でも採用するとは限りません。それこそ業界は近年進化しており、より働きやすさを重視しています。まるで他の仕事に落ちた人たちの最終手段として介護の仕事が位置しているようなイメージがありますが、そのようなことはありません！むしろ介護職の面接を受けるなら、志望動機は情報収集と勉強が鍵となります。
業界がどのような状況に直面しており、そこにどう自分が一石を投じられるのか？それを含めた志望動機があると高評価を得やすいですよ！例えば「世界的にも珍しい超高齢社会で、今後介護の需要が各段に高くなると思い、自分もそんな業界に後見したくて応募しました」と言えば、日本全体が直面している問題のことも考えていると伝えることができますね！
単純に「介護の仕事をやってみたかったから」というよりは、業界が直面している問題などをどう解決していきたいのかを考えるなど、工夫が必要となってくるでしょう。
最低限の身だしなみと自分の第一印象
介護の仕事は高齢者の方としか触れ合わないと思っている人も多く、身だしなみはあまり気にしていない人もたまに見かけます…。それこそ、介護の仕事の面接だというのに髪の毛は金髪でボサボサ、服装もボロボロなんて人も応募するくらい。当然ながら、採用担当者としては「あまり面接を舐めないでいただきたい」というのが正直な気持ち！
介護の仕事であっても自分の第一印象はとても重要となります。何十人何百人と見てきた採用担当者からすれば、第一印象ですでにその人がどのような人なのかを判断できるんです！もちろん、単純に見た目に気を遣っていない人とは一緒に働きたくないですよね。それは介護の世界でも同じで、特に高齢者の方と関わる仕事では重要となります！
面接の際には服装自由と言われたとしてもスーツで出向き、髪の毛も黒髪でしっかり整えていくことが必要となるでしょう。あくまでも高校や大学の入試とは違い、仕事をしてお金をもらうために行くのが面接の本来の形ですよね！
そこは容姿が性格を物語ってしまうこともあるので、十分に注意するように！特に清潔感のある髪型や服装を心がけるだけでも全然違ってきます。雇用する側と雇用される側の前に、人と人として「この人と一緒に働きたいな」と思わせることが重要です。
具体的な自己PRで自分を売り込む
介護業界はなぜか最終手段と考えている人もまだまだ多いです。他の仕事の面接に落ちたから介護の仕事を始めるという人もいるのですが、それでは自己PRができません！なぜなら他の面接で落とされた人は自信を喪失していることも多く、中には全身から「自分なんてダメだ」というオーラが出てしまっていることもあります。
例えば「こんな自分でも大丈夫ですか？」と自分を卑下する人もいますが、それは通常の人間関係では良いのかもしれません。しかし、面接では良い印象ではありません！なぜなら自分という商品を売るのに、その価値を自分の言葉で下げているためです。
敏腕営業マンが「こんな商品でも買ってくれます？」と売ってきたらどうでしょうか？大半の人は断りますよね。つまり、面接で大切なのは上手に自己PRをして、自分を売り込んでいくこと！特に介護の仕事をするのなら、どのような仕事をして貢献できるのか。そこを伝えない限りは、相手も認めてくれませんよ！
面接ではこれができていない人が多く、ただ質疑応答をして時間を無駄にするということもあります。重要なのは業界に自分が入ることによって、どのようなメリットがあるかどうか。そこでデメリットを考える必要はありません。あくまでも自分のセールスポイントをどんどん売り込むようにしましょうね！
まとめ
介護の仕事を始めるとは言っても、面接が必要となります。これはどの介護職であっても同様です。まずは面接を突破しないことには始まりません！そのため、できればまずは面接で良い印象を残し、自分をアピールしていきましょう！
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