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【若者必見!!】大阪で今アツイ介護の仕事は実は夜勤専従だった!

2021/01/12

介護の仕事において欠かせないのが夜勤。夜勤の介護というと不規則で生活が乱れがちだというイメージが大きいかもしれません。しかし実は今、大阪の若者たちの間で注目が集まっている働き方なんです。基本的な業務内容をもとに、人気の秘密や夜勤専従のメリットについて解説したいと思います!

夜勤専従という働き方

“夜勤専従”とはその名の通り、夜勤専門に従事する働き方のことです。夜勤専従となると、労基法に定められた1日8時間の労働基準を必然的に越えてしまうこととなります。そのため、”1日の勤務時間は8時間を超えるが、1週間あたりの勤務時間は40時間以内”という変形労働時間制が適応されます!

夕方から翌日の朝までという働き方が一般的となり、その場合には”16時間+休憩時間”といった勤務体系となり、”2日勤務した”とみなされます。すると間に休みが2日入るケースが多くなり、勤務日数をみると”月に10日程度”となるのです。日勤に比べて勤務日数が少なくなるため、「休みが多くほしい」という方に向いている働き方といえますね!他にも、例えば22時から翌7時の”8時間+休憩時間”といった勤務体系では、”1日分の勤務”扱いとなります。勤務日数も通常と同様20日程度となりますが、夜勤手当がつくのでしっかり稼ぐことができますよ!

また日勤と夜勤のシフト制だとどうしても生活が不規則になりがちですが、夜勤専従にしてしまうと生活リズムが安定しやすくなります。それに同じ職場でも昼と夜では作業内容や仕事の流れに違いがあるケースが多いので、一定の勤務時間にしておくと仕事が覚えやすく慣れやすいといったメリットにもつながります!

夜勤専従の主な業務

勤務開始時刻によっても業務は異なりますが、基本的な業務については次のような流れとなります。

・夕食~就寝(夕方から勤務開始の場合)

利用者の夕食から就寝までをサポートするのが主な内容。遅番担当者による引継ぎを受けて勤務に当たります。食事や服薬介助、そして就寝準備として排泄、着替えや歯磨きのサポート、部屋への誘導などを行ないます!

・就寝~夜間(22時から勤務の場合はここから)

利用者が就寝後の仕事となるため、コール対応が主な業務です。その他、定期巡回や安否確認、必要に応じて排泄介助といった仕事があります。細かな部分としては、夜勤記録をつけたりもします。

・早朝~退勤

利用者の起床から朝食のサポートが主な業務です。早番担当者への引継ぎも必要です。起床介助、トイレ誘導やおむつ介助、そして朝食会場までの誘導を行ないます。食事準備や介助、さらにバイタル測定や服薬介助といった手伝いもします!

夜勤においては、就寝~夜間の時間が大部分を占めますので、介護業務におけるいわゆる”重労働な仕事”に該当する部分は少ないといえます。急な事態に備えて緊張感を持っておく必要はありますが、比較的ゆっくりとした働き方をすることができます。そのため実は、介護業務初心者にもおすすめの働き方だったりもするんです!

夜勤専従のメリットと若者におすすめな理由

介護職のデメリットとしてよく取り上げられることとして、”激務・薄給”といった点があるかと思います。介護士の労働環境を改善しようという流れになってきてはいますが、会社によっては相変わらず厳しい働き方を強いられるというケースも…。ただ、夜勤専従という働き方を選択することでそういったデメリットが必然的に改善される場合が多いのです!これがいま、若い人たちが夜勤専従を希望する大きな理由のひとつです。

先にも少し述べていますが、まず夜勤だと基本的に利用者が就寝している時間帯が主な勤務時間となるので、肉体的な辛さが少ないといえます。”激務”にあたる部分があまりないと考えて良いでしょう!

次に給料面ですが、こちらに関しても夜勤ならではの利点があります。そもそも日勤に比べて夜勤のほうが時給が高くなるのが一般的。それに加えて深夜手当等が加算されるため、介護の仕事でしっかり稼ぎたいという方は夜勤を選択するケースが多いのです!労働内容に対して”薄給”であることもあまりないはずです。

さらに最近の若者にとってメリットだといわれるのは、人との関わりが少ないという点!夜勤になるとスタッフの数が少なくなるため人間関係が楽だという意見がよく聞かれます。確かに日勤の場合には、他の職員とのチームワークが求められる部分も多いので、それに比べると夜勤は自分のペースで働ける時間帯といえるかもしれませんね!

まとめ

夜に働く体力もあってたくさん稼ぎたいという若者にとってはメリットいっぱいともいえる夜勤専従。大阪だと施設が多い分、希望の働き方を選択しやすいという恵まれた環境ともいえます!

利点が多く人気が高いのも納得ですが、実際仕事を続けていくにあたっては、体調管理をきちんと行っていく必要があります。夜勤を専属としてしまえば生活リズムが安定しやすいとはいえ、やはり深夜に働くこととなりますので、体調を崩してしまうという方がいるのも事実。不調を感じたら無理をしないこと、また無理を強いない会社を選ぶことは欠かせません!

それさえクリアすれば、夜勤専従は肉体的・精神的に楽な仕事で、さらにしっかり稼げるおすすめな働き方といえます!